レモングラスハーブティを作ろう!
我が家の農園(原野ですが・・・)に、新鮮なレモングラスが育ちました。
もちろん、無肥料無農薬のオーガニックレモングラスです。初夏の日差しとふんだんに天の恵みの水分で
ぐんぐん育った目が覚めるようなフレッシュグリーン色のレモングラスたちです。
今日は、採れとれのレモングラスで「レモングラスハーブティ」作りに挑戦です。
さあーて、頑張ってみよう!
【刈り取ったレモングラスを水洗いし、きれいな茎を選別。茎根部分と葉先を切りました。】
1・レモングラスをまな板で切りやすい長さに切り分けます。約30センチ。
レモングラスを30センチ位に切り分けました。200gぐらいです。 |
フレッシュレモングラス。ほのかなレモンの香りを感じます。 |
2・まな板に置いて細かく切る「ザクッ」「ザクッ」結構ちからが必要です。指を切らないように注意。
が、切り始めると・・・なんだ、なんだ?すごいレモンの香りが漂います。 |
なんてことでしょう、切るほどにレモングラスの華やいだ香りが立ち上がり部屋に充満しています。
心地よい香りが気持ちを安定させてくれるアロマテラピーの中で楽しいハーブティ作りになりました。♡
茎根部分は固いので少し力が要りますね。 |
選定ハサミがあれば切りやすいけど飛びまくるのでとっちらかります。ご注意あれ。 |
茎根は乾きにくいので包丁で縦に切るか指でほぐしましょう。この作業は、乾燥を速めてくれます。更にアロマテラビーに包まれる作業です♡ |
3・乾燥をさせましょう。レジャーシートなどの銀マットに広げてじっくり乾燥させるのも良し。
衣類乾燥器などを使ってあわてて乾燥させるのも良しです。乾燥中のレモングラスの香りもいっぱい楽しみましょう。
十分に自然乾燥したら最後の作業です。超弱火でフライパンなどで煎ります。しゃもじと手で優しく煎ります。始めは香りが立ち、わずかな湿気を手に感じます。フィニッシュのポイントは、香りが立たなくなりカサカサ感になった時です。くれぐれも煎りすぎに注意です。焦げ臭くなるんです。
キッチンペーパーでも大丈夫。虫はレモングラスを嫌うから安心ですよ。 |
煎りすぎると焦げ臭くなるよー |
番 外 編
切った生のレモングラスを大さじに一杯ポットに入れ、300ccの熱湯を注ぎました。ラップをかけて蒸らすこと5分。そして水で冷ましました。茶こしを使ってグラスに注ぐ。香り良し。
結果。「美味しい!」 少し渋みを感じるけれど大成功!切りたてレモングラスハーブティもいい感じ♡
完成!!レモングラスの香りに包まれてハーブティ作りはとっても気持ちが高揚しました。さっそく宇市販のお茶パックに2~3g入れて飲みましょう。爽やかなハーブティができました。 他のハーブをブレンドしてご自身だけのオリジナルハーブティや、トムヤムクンなどエスニック料理のスパイスとしても使えますね。 温茶では、香り立つレモングラスハーブティ。よく冷やして涼やかなフレッシュレモンの冷茶をお楽しみ下さい。 |