月桃について
月桃は、4月初旬から9月にかけて白やピンクのぷっくりとしたかわいらしい花を咲かせる沖縄ではとても身近な植物です。
月桃には、ストレスをやわらげ心身を癒すリラックス効果があり、香りの良さを活かしてお茶やアロマオイルなどにも精製加工されています。
沖縄では台風が多く大雨でサトウキビ畑の赤土が海へ流され、海の汚染を防ぐために植えられた歴史があり、環境保護にも役に立つ大切な植物です。
大きな葉には消臭や殺菌防虫効果があり、古くから薬草として使われている植物です。
旧暦神仏事を大切にする沖縄では、旧暦の12月8日にあたる日を「ムーチーの日」としてこのお餅を家族でいただく風習があります。
冬になると邪気を払い、家族の健康を祈るために食べる「ムーチー」というお餅をカビなどから守るために、月桃の葉で包むという先人の知恵が今日にも活かされています。
月桃の効能について
ポリフェノールの抗酸化作用でアンチエイジング
月桃は、古来より薬草として利用され、赤ワインの34倍ものポリェノールが含まれることが解り、脂肪吸収抑制作用や整腸、活性酸素の排出等の抗酸化作用により、健康の源である基礎代謝を高める効果と月桃のエキス特有の甘い香りが心身を癒すリラックス効果があるとされています。
また、肌のうるおいを作りしわを防ぐコラーゲンの老廃を抑えてくれる効果で、肌の健康を高めてくれる成分が豊富に含まれていると考えられています。
抗菌作用と防虫効果
月桃のエキスには、強い抗菌作用や防虫・消臭・カビの防止など様々な効能があり、葉を乾燥させてたん笥や下駄箱の中にいれ防虫剤として使ったり、葉を煮出して煮汁をスプレー容器等に入れて生ごみ等気になる所に吹きつけ虫除け薬として使われています。
月桃茶について
八重山では、野草のことを“命草(ぬちぐさ)”と呼びます。
命草には、身体に良いさまざまな効能があり、沖縄では昔から体調を崩した時野草を煮出しお茶にして飲んで健康を保っていました。
私達は、リラックスできる甘みのある爽やかな香りと、身体に良いさまざまな効能のある命草の月桃に注目し、デイリーティーとして毎日の暮らしの中で飲んでみました。
感想は、飲む度に身体に染み込む安心感でした。
ハーブティのイメージは、ミントやバジル、レモングラスなどの風味が主張し好き嫌いが別れます。このお茶ほのかな甘みのある香りと少しスパイシーの香りがとてもリラックスでき、スーっと身体が吸収してくれます。
又、ノンカフェインなのでおやすみ前も安心してお飲みいただけます。
ノンカフェインで灰汁も出ないので雑味や渋みがなく、飲む度に身体に染みわたる清涼感と心身の安定感です。
身体の変化を感じるのは、寝つきが良くなり、両方のおトイレが近くなりました。
快便な方ですが更に良くなりました。
個人差が有りますが、月桃の整腸効果で老廃物の排出作用が高くなったのかなと思います。
お肌の調子も悪いほうでは無いのですが、背中やお腹が特につやつやツルツルになりました。
石垣島なぐら商店は、石垣島で育てた無肥料で自然栽培の新鮮な月桃の葉だけを手摘みで収穫し、 洗浄裁断から乾燥など、すべて手作業で丁寧に加工しています。
古来より漢方薬として利用される月桃。赤ワインの34倍ものポリフェノールが含まれ、整腸や活性酸素の排出等の抗酸化作用により、健康の源である基礎代謝を高めるアンチエイジング効果が期待できる月桃茶を皆様にお勧めします。
ノンカフェインですので、睡眠前や妊婦の方も安心してお飲みいただけます。
石垣島なぐら商店は、こんなに美味しいお茶をたくさんの方に飲んでいただきたくて起業しました。是非お試し下さい。